どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻はまだ続いています。
侵攻が始まってから2ヶ月経過し徐々に関心が薄まってきているように感じられますが、今この瞬間も現地は大変な状況であることに変わりはないでしょう。
対岸の火事のように思ってしまいがちですが、ロシアに依存していた資源の価格上昇と昨今の円安により、生活のコストアップという形で近いうちに我々の元へも影響が出てくるかと思います。
まさに真綿で首を絞めるように・・・
さて、4月が終わりましたので、毎月恒例のNISA運用結果をまとめていこうと思います。
前回の記事は以下からご覧いただけますので宜しければそちらも併せてご覧ください。
それでは4月のNISA運用結果を見ていきましょう。
4月に購入した銘柄
まずは購入銘柄からです。
4月に購入した銘柄は以下になります。
- バンガード米国高配当株式ETF(VYM):5株
4月は新しくETFを買いました。
VYMは、現在保有しているSPYDのように米国の高配当銘柄で構成されたETFです。
チャートは以下の通り。
買った瞬間から値下がりしていますが、長期で見れば上がっていくと思うのでこのまま下落して100$付近までいったとしても買い増しをしようと思っています。
利回りも3%弱と高めなので、今後の値上がり期待値も考えたら、他に買うべき個別銘柄がなければこのETF(またはSPYD)を買い増す感じでいこうと思います。
4月の配当金
次に4月の配当金です。
銘柄名 | ティッカー | 配当金(US$) | 入金日 |
コカコーラ | KO | 1.98 | 4月4日 |
グラクソスミスクライン | GSK | 23.84 | 4月8日 |
シスコシステムズ | CSCO | 1.71 | 4月28日 |
以上、4月の配当は合計で27.53ドルとなりました。
2022年4月末時点のポートフォリオ
続いて、現時点(2022年4月2日時点)のポートフォリオです。
前月と比較すると評価額は700ドルほど減りましたが、日本円では6万円ほど増えています。
この不思議な現象も円安による結果です。
4月始め時点では1ドル121円でしたが、今は130円なので約7%プラス。
そしてダウは4月始め時点で約34,500$でしたが現時点では約33,000$なので約4%マイナス
株安をドル高円安がカバーしてくれたということですね。
一時は日本円の含み益が97万円ほどまでいき100万円手前という場面もあったのですが、そこからダウがかなり落ち込んでしまいました。
まぁ長期的に見ればただの調整だと思うのでこのまま怯まずタイミングを伺おうと思います。
これまでの運用推移
次にこれまでの運用推移(資産と配当金)です。
資産推移
投資額は1,893,616円、評価額は2,706,452円、評価損益は+812,836円です。
もうすぐで評価額が300万円に到達しそうです。
ダウが大暴落しなければ8月くらいにはいくかな?
配当金推移
月毎の配当金推移
配当金の累積
1000$目前です。
おそらく6月には到達するでしょう。
そして以下は年間配当金額です。
前月時点では103,000円でしたが、そこからかなり円安に進んだこともあり123,000円になりました。
12ヶ月で割ると1ヶ月あたり1万円ということになり、ひとまず目標の「配当1万円/月」を達成できました。
次は「配当2万円/月」を目指したいと思います。
まとめ
4月は円安に助けられ日本円ではプラスの結果となりましたが、ダウ・SP500・ナスダックはともに中期的なダウントレンドに入る兆しが見られます。
というかもうすでに始まっている・・・?
俗にいうセルインメイなのかも。
ですが長期的に考えればただの押し目と見ているので、5月もタイミングを見計らって買うつもりです。
と言っても株は購入ボタンを月一回押すだけでそれ以外特段やることはないので、株安と同時に進行しているドル高円安の流れをFXでしっかり獲りたいですね。
