どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
11月が終わりましたので、今回も前月のNISA運用結果を報告していこうと思います。
が、新たな変異ウイルスのオミクロン株への懸念からNYダウが11月末から大きく下げていることに対し、株価にどこまで影響が出るか気が気でありません・・・
WHOもこの変異株によるリスクは極めて高いとの認識を示しています。
ようやく収まりを見せつつあったのかなと思ったのに・・・
まぁWHOの言うことは信じられませんが、株価が反応していることは事実だし、今後はこのオミクロン株の影響に注目しその上で投資方針を考えていこうと思います。
それでは本題の11月のNISA運用結果を見ていきましょう!
11月に購入した銘柄
まずは11月の購入銘柄から。
11月は以下の銘柄を購入しました。
- アルトリア(MO):15株
11月はアルトリアを15株買い増ししました。
44$のラインがサポートになるかなと思って43.80$で買ったのですが、そのラインを割って下がってきてますね。
この感じだともう少し下げそう・・・
まぁ2021年の高値を見ればかなり安値で買えてはいるので良しとするか・・・
11月の配当金
次に11月の配当金です。
銘柄名 | ティッカー | 配当金(US $) | 入金日 |
インベスコQQQトラストシリーズ1ETF | QQQ | 0.37 | 11月1日 |
AT&T | T | 18.72 | 11月2日 |
ベライゾンコミュニケーションズ | VZ | 5.76 | 11月2日 |
アッヴィ | ABBV | 11.70 | 11月16日 |
ONEOK | OKE | 12.63 | 11月16日 |
ブリティッシュアメリカンタバコ | BTI | 28.66 | 11月17日 |
以上、11月の配当は合計で77.84ドルとなりました。
単月での配当金額は過去最高となりましたが、この後公開する損益額の変動も過去最高の振れ幅です・・・
投資金額が毎月徐々に増えているのでそれに応じて資産の増減額が大きくなるのは当たり前なのですが、オミクロン株の影響によるダメージがデカすぎる・・・
2021年11月末時点のポートフォリオ
続いて、現時点の(2021年12月2日時点)のポートフォリオです。
前月と比較すると、評価額は約-550ドル減少しました。
軒並み下げているんですが、AT&Tがいよいよマズイい状況です・・・
スピンオフの話が出た時、平均取得単価の30$付近まで戻ってきたら売却するかと悠長に考えていたら、株式市場のリスクオフの動きに合わせて下がるところまで下がってしまいました。
完全に売り逃しましたね(笑)
チャートだけを見たら21$近辺で反発しそうな形ではあるのですが、希望は少ないです・・・
悔しいけどそろそろ本気で売却を考えないと・・・
これまでの運用推移
次にこれまでの運用推移(資産と配当金)です。
資産推移
投資額は1,725,611円、評価額は1,947,903円、評価損益は+222,292円です。
評価額は前月と比較してほぼ横ばい。
12月の株式市場次第ですが、評価額の年内200万円は厳しいかもしれませんね。
ダウが反発すれば毎月の通り株を購入する予定ですが、このままサポートを割ってズルズル下がるようなら12月は購入を見送るかもしれません。
指数が全体的に下がっているのでETFを買うのは躊躇われるし、かと言って個別銘柄を買うのも選定が難しい・・・
けどこのオミクロン株による懸念ということで、ヘルスケアセクターは比較的ダメージは小さいどころかアッヴィとファイザーはむしろ前月比プラスという状況。
株式市場全体で考えると反発を見せるまで購入は控えたほうがベターと見るか、セクター別で考え敢えて買い向かうか。
難しい局面ですね・・・
配当金推移
月毎の配当金推移
配当がこうやって徐々に増えていくのは嬉しいんだけど、株式市場がリスクオフになるとそれを余裕で上回るくらい評価損益が減るのが精神的に来るな・・・
まぁ長期投資をする上では株価の短期的な上下は気にしない方がいいのは間違いないんですが、今なんとか200日線で持ち堪えているダウがこれ以上崩れると非常にマズイ展開が来る。
30,000$まで下がるのは覚悟しておいた方が良さそうですね・・・^^;
配当金の累積
このグラフだけは俺に安心感を与えてくれる(笑)
セロトニンが分泌されているのが実感できる・・・
評価損益なんか見たくない・・・
まとめ
前述しましたが、12月は株を購入するかどうかはオミクロン株の影響次第。
ダウが反発するならいつも通り買うし、崩れるなら見送るかもしれない。
ダウが崩れても市場全体の動きに反してヘルスケアセクターが強いならそれを買うかもしれません。
ただ、現状を考えると、クリスマス年末商戦に向けて上昇していくのが通常ではありますが、今回に限ってはオミクロン株もそうですしFRBがテーパリング開始を決定したことでこれを金利引き上げの示唆と捉え株式市場は大きな調整が入る可能性があります。
株価が崩れたら崩れたで安く株を買えるので嬉しいっちゃ嬉しいんですが、それ以上に評価損益の減少による精神的なダメージの方がデカそう・・・
でも長期的に考えたらやっぱり下がってくれた方が良いんだろうか・・・
去年のコロナショックの時みたいに安値で拾えたら最高だしな・・・
まぁ、何が起ころうとも冷静に考えて冷静に動けるよう事前に色んな想定をしておこう。
それでは今回はこの辺で👋