どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
NISAを始めた当初、年間どのくらいのお金を投資できるかということで、年間での収入と支出をざっくり計算し浮いたお金を全額ブッ込もうと、その計算のもと毎月7万円前後投資してきていたのですが、実際はそんなに貯金できなくて、このまま今のペースで投資し続けたら貯金がなくなって現金が全く無くなる事態に陥ることになるので、ここでもう一度しっかり見込み貯金額と投資計画について考え直そうと思います。
2021年の収入と2022年の見込み収入
ではまず去年の収入(2021年の年収)を確認してみます。
源泉徴収票を見てみると、俺の年収は302万円でした。
そしてここから保険料や税金を差し引いた手取り収入というのを計算した結果、約240万円でした。
当たり前ですが、これは実際の銀行口座に振り込まれる給料とだいたい同じですね。
毎年健康保険料額や住民税額は変わりますし、残業をどのくらいやるのかでも給料は変わってきますが、2022年もそこまで大きくは変わらんやろと思うので、2022年の手取り年収も240万円と見込んで考えようと思います。
あ、ちなみに副業でやってるNISAやFXやブログでの収入はこの計画には加味しません。
NISAやFXはその口座内でやりくりしますし、ブログでの収入もどうせ大した金額にはならないと思うので(笑)
2021年の支出と2022年の見込み支出
さて、そして一番大事なのが支出です。
年収は大きな怪我でもして働けなくなったとかでもない限りだいたいその額がほぼ確定的ですが、支出はそうもいかない・・・
衝動的に大きな買い物をするかもしれないし、遊びすぎて散財しちゃうかもしれない。
特に俺はその気が強い(笑)
こういう衝動的な支出は予測できないけど、あらかじめある程度そうなることを家計簿に折り込み、予算に少しの遊びを持たせておけば、仮に大きな支出をしてもそれは計算の内だし、支出がなかったらなかったでその分予算が浮いたという形で結果貯金ができてるという仕組み。
全ては計画から始まるということで、2022年の支出を見込む前にまずは2021年の支出を振り返っていこうと思います。
2021年の支出
まずは2021年の12ヶ月の家計簿を振り返ります。
結果、2021年の支出額は合計で2,152,024円でした。
いや多すぎワロタw
手取り年収が240万円だとしたら手元に20万円しか残らないw
まぁ2021年はメルカリで不用品をたくさん売ってお金を稼いだというのがあるので、実質的には2021年の貯金額はだいたい40万円くらいだったのですが、それにしても少ない・・・
NISAを始めた当初に計算した見込み貯金額は年間70万円くらいだったのにw
なぜここまで事前の計画と大きな差異が生じたかというと、その一つに2021年は大きな買い物をたくさんしてしまったからですね。
部屋の快適化ということで、テレビやら家具やら万単位の買い物をいくつもしてしまいました。
まぁこういう大きなまとまった買い物は滅多にあるものではないですしそれ自体は悪ではない。
前述したように、そういった支出をある程度折り込み、もはや既に発生しているものと考えて計画していくのがいいのかなと。
というわけで、それを踏まえて2022年の支出を見込んでいこうと思います。
2022年の見込み支出
まずは事前にほぼ確定している支出をリストアップします。
支出項目 | 摘要 | 金額(年間) |
住居費 | 家賃 | 約786,000円 |
光熱費 | 電気代、水道代、ガス代 | 約102,000円 |
美容、医療費 | 美容院代、コンタクト代 | 約116,000円 |
通信費 | スマホ通信料 | 約36,000円 |
保険 | 自動車保険 | 約60,000円 |
税金 | 自動車税、車検代 | 約140,000円 |
ネット関連費 | サーバー代、ドメイン代 | 約17,000円 |
サブスク | ジム会員費、アマゾンプライム、動画配信サービス | 約110,000円 |
合計 約1,370,000円 |
(百円単位は切り上げ)
ざっとこんな感じですね。
光熱費や通信費や車検代などは去年や前回の金額を参考にしています。
ちょっと多めに見積もって140万円と考えましょう。
この時点で手元に残るお金は、
240万円 – 140万円 = 100万円
もうこの時点でNISAは満額活用できないことが確定しました(笑)
悲しいぜ・・・
次に変動費をリストアップしてみます。
支出項目 | 摘要 | 金額(年間) |
食費 | 外食費を含めない食費 | 300,000円 |
日用品 | 洗剤などの消耗品など | 36,000円 |
外食費・交際費 | 食費以外での外食代など | 180,000円 |
娯楽費 | カフェ代や娯楽施設利用代など | 36,000円 |
交通費 | ガソリン代や電車賃など | 200,000円 |
特別費 | 予期し得ない支出(衣類や何かの買い替えや贅沢品など) | ??? |
合計 752,000円 + α |
(百円単位は切り上げ)
去年の支出を参考にした結果、このような金額になりました。
大きな買い物や事前にどうなるか分からない支出というのを、予期し得ない支出ということで特別費として考えます。
予期し得ないので本当にどうなるか読めないのですが、仮に月に1万円かかるものとして考えようと思います。
そうすると年間で12万円の支出。
75 + 12 = 87万円
固定費が140万円で変動費が87万円だから、総支出は年間で227万円。
・・・
・・・
・・・
あれ?
手取り年収が240万円だから、そこから総支出を差し引いて手元に残るのって・・・
13万円・・・
支出の見直し
ということで、現状のままでは2022年は13万円しか手元に残らないことが分かりました!(笑)
いや、投資どころじゃないやん・・・
年間十数万円しか投資できないんじゃリターンなんてたかが知れてる・・・
せめて50万円前後はしたい!!!
でも現状のままだと本当に十数万くらいしか貯金できなさそうだからマズイ。
てことで危機感持って支出を今一度見直そうと思います。
車
まずはやはり車。
何回も言ってるけど、車の維持費の高さが俺の家計に害悪をもたらしている。
ガソリン代(ほとんど通勤でしか車を使ってない)は通勤手当としてもらえてるからいいとして、そのほかの自動車税とか車検とか保険でお金がかかりすぎ。
ガソリン代を除いた車関連の支出だけで年間20万円はぼられすぎ。
あとオイル交換とかも色々あるし・・・
さらに今は家賃に組み込まれてるけど、駐車場代が月に5,000円かかってるんだよな〜
年間で6万円ですよ・・・
まじでサイレントにお金失ってるわ・・・
そんな車を、なんと手放すだけで年間26万円も浮かせられると。
家賃
車を手放して職場の近くに引っ越せば、車の維持費からは逃れられるはあわよくば家賃も少なくできるわで一石二鳥。
初期費用はかかってしまうけど、その分の費用はすぐに回収できるし長い目で見たら絶対そっちの方がいい。
今までも引っ越しを検討しては辞め検討しては辞めを繰り返していたけど、今年は真面目に考えよう。
そしてできれば自動車税納付前、保険料支払い前、車検前に引っ越しできたらGOOD。
でもこれから引っ越しシーズンだしいい物件が見つかるか分かんないけど真面目に探してみよう。
見つかったとしてもパートの身分で借りられるのか不明だけど(笑)
でも家賃を5,000円抑えられるだけでも年間で6万円も浮くことになるし、引っ越しに伴う費用は2年ちょいで回収できるはず。
2022年の見込み貯金額
ということで、現状のままでは今年は十数万円しか貯金ができないことが分かったのですが、もちろん「はぁ、今年は全然貯金できないな・・・」で終わらせるつもりはありません。
何かしら手を打つ。
前述した通り、車を手放したり引っ越ししたり何かしらアクションをしないと見込み通り本当に十数万円しか貯金できないと思う。
他にも食費や交際費とか色々見直したいけど、今のこの支出状況は自分にとってのベストだと思ってるので正直難しいかなという感じ。
でもまぁどこかしらテコを入れていかないといけないので、これはまたおいおい考えていきます。
そんな感じでこれから色々手を施して、今年は50万円の貯金をしたいと思います。
具体的な策は今のところ全然ないけど、年間十数万円しか貯金できないという危機的な状況ということを認識すれば自ずと体や手が動くはず(笑)
見込み貯金額をもとにした投資計画
さて、いよいよ投資計画です。
現状では年間十数万しか貯金できない状況なのですが、それだと投資に回せるお金が少なすぎるので、何かしら手を施して年間50万円の貯金ができると仮定し、さらに現在保有中で売却予定の銘柄が約10万円と、入ってくる配当金約10万円、そして50万円の見込み貯金と併せて今年は年間70万円を投資していこうと思います。
まだ50万円貯金できると決まったわけではないですが、そうすると決めしまえばやはり自ずと体が動くはず。
じゃないと貯金が尽きるから(笑)
計画を立てるとか言っておきながら気持ちだけが先行してる状態もはや無計画に近いですが、やるしかない(笑)
家計簿や支出の見直しはその都度その都度その状況に合わせてまた変更していくかもしれませんので、そうなったらまたブログで書いていきます。
それでは今回はこの辺で👋