どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
ミニマリスト。
その言葉そしてその生き方に憧れ、モノに溢れていた当時の家から何かに取り憑かれたように不要なモノを捨てまくった結果、スッキリとした空間だけでなく自由な時間までも手に入れました。
モノが無いだけで空間的精神的時間的にこんなにも開放されるものなのか・・・!と。
これに味を占めてからは更に断捨離を進め、今ではベッドと本棚とちょっとしたラックしか家(リビング)にありません。
これらの他冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を除けば、残りは自分の車で引越しできるくらいの量の私物しか今は無い状態です。
ガチモンのミニマリストには負けますが、その端くれくらいには居るでしょう(笑)
しかし自称ミニマリストになってから約3年経った今、モノが無いということで起こるあるデメリットに気付きました。
スッキリはしている。
けどスッキリしすぎたが故、以前と比べ心が寂しくなったような感覚が生まれたような気がします。
ミニマリストの経験がある方なら共感していただけるかと思いますが、モノが無いという状態は確かに多くのメリットがあります。
- 掃除が楽
- 探し物が簡単
- 単純に部屋が綺麗になる
- 無駄なモノに囚われる時間がなくなる
などなど。
細かいところを言うとまだあるかと思いますが、代表的なメリットはこんな感じでしょうか。
この中でも個人的には「自由時間が増えた」というのが大きな変化でした。
しかしそれはメリットでもありながら僕にとっては今や弊害として感じています。
そう、暇なんです(笑)
自由な時間ができたのは良いものの、その時間でやることがそんなにない。
まぁこのブログで度々言ってる通り趣味とか没頭できることを見つけろって話ではあると思うんですが、それにしても空間的精神的時間的に解放されたいために断捨離をしてきたのに、その結果暇を持て余し心が寂しくなったのでは本末転倒・・・
家に帰っても何も無いし暇だしなんなら虚無感に襲われるから帰りたくない、なるべく外に居たい、という今のこのコロナ禍では許されざる思想になりつつあるというわけです(笑)
というわけで、その心の虚しさを埋める役を買ってくれそうなある大型家電の購入を検討しています。
このブログでも度々その購入を悩んでは断念してきていた「テレビ」です。
といってもテレビ番組は観ないつもりで、ゲームやYouTubeやhuluやアマゾンプライムビデオを観るために置こうかと思っています。
一般的な32型くらいの大きさのものよりも、ちょっと冒険して50型に挑戦してみようと思っています。
狙っている機種はハイセンスという中国製のメーカーのものですが、コスパが抜群ということで高レビューなのでこれにしようかと検討中です。
価格はアマゾンで約6万円。
新しいiPhoneも買うつもりなので大出血必死ですが、俺の心の寂しさを埋める方が大事じゃー!!!って感じでそれとこれとは別扱いでお願いします・・・(笑)
まぁメルカリの売上が今13万円くらい貯まってるからっていうのも購入の後押しになっている感じです。
その大型テレビに併せてテレビ台も買うつもりなんですが、そうすると180cmの高さの本棚が邪魔になるのでこれは捨てます!
ミニマリスト辞めるって言った側から早速捨てるんかい!!!って感じですが(笑)、読まない本をメルカリで売ったら200冊➡︎20冊くらいに減っちゃってそんな大きな本棚は要らないので容赦なく捨てます(^_−)−☆
その本棚は今朝解体してこの後リサイクルセンターに持っていきます。
ミニマリスト辞めるって言っても、モノで埋め尽くすようなことはせず吟味しながら家を充実させていこうっと( ^ω^ )