どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
昨日仕事をしていたら職場に置いてあるテレビから聞き覚えのある音楽が流れてきたのでふと目を遣ると、24時間テレビが放送されていました。
・・・懐かしい。
というか、そういえばそんな番組あったなぁとその存在をすっかり忘れてしまっていました。
というのも、子どもの頃はテレビっ子で暇さえあればテレビをつけていたのですが、26歳くらいの時にテレビ離れしよう思い立ちテレビを売ってから今まで約5年間まともにテレビを見ていませんでしたので、日本中が見ているであろうこの国民的番組?でさえ僕の中ではその存在が消えかかっていたというわけです。
一番興味を持って見ていたのは小中学生の頃でしょうか。
人の命の尊さとか友情とか愛情とかそんなことをテーマにしている番組ですが、小学生の僕にはその番組の趣旨を理解して観れていなかったと思うんですが、それでも子どもながら夜更かしして色々楽しんでいましたね。
ちゃんと24時間マラソン走り切れるのか?とか
特別ドラマはこの人が出るのか〜とか。
そういうことを思いながら観ている最中はもちろん楽しいんですが、問題なのは番組が終わったあと。
虚無感というか寂寥感というか憂鬱感というかなんとも言えない気持ちが襲ってくるんですよね・・・
その原因はおそらく放送時期。
放送は毎年決まって8月の終わり。
そう、夏休みが終わろうというしているタイミングなんですよね。
「嗚呼、もうすぐ夏休みが終わる」
「長かった夏休みが終わって来週から学校だ」
夢で溢れた夏休みも終盤に差し掛かることで一気に現実に引き戻され、夕暮れのセミの鳴き声がいつもより物悲しく聞こえましたね〜(笑)
とまぁ、24時間テレビに関してはこのように良い思い出半分微妙な感情半分といった印象を抱いている番組です(笑)
テレビと縁を切ってしまった今ではこの24時間テレビはおろか他の番組も観なくなり、昔テレビっ子だったということが嘘のようにテレビへの興味がなくなりました。
これで感じるのは、物理的な距離って心の距離と繋がってるんだろうなぁ、と。
このテレビの話に限らず、例えば友達でも同じことが言えると思います。
小中高ずっと一緒だった友達がいたけど、大学(社会人)になってから物理的に離れてしまって、最初は寂しかったけどだんだんそれに慣れてきて2~3年もしたら全然平気になってたみたいなことありませんか?
僕って結構冷めてるタイプだと自覚してるのでもしかしたらそのせいかもしれないんですが、共感してくれる人がいてくれると嬉しいです(笑)
仮に長期間物理的に距離があいていたとしても、その対象物(人とか物)に対して変わらない想いが続いているのであればその想いは本物なんでしょうね。
おじいちゃんっ子おばあちゃんっ子だった自分がその実家を離れてもう5年くらい経ちますが、最初はちょっと寂しかったり心配する気持ちがあったりしましたが今ではそれももうあまりなくなってしまいました(笑)
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ま、人間は変化していく生き物ですからね(^_−)−☆
でもまぁたまには帰ってやるか(笑)