どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
またしても日本の未来を憂うような記事を見つけました。

総務省は5日の「こどもの日」にあわせて、4月1日現在の15歳未満の子どもの数が1465万人で、前年より25万人減ったとの推計を公表した。1982年から41年連続の減少で、記録がある50年以降の最少を更新した。少子化に歯止めがかかっていない。
引用元:朝日新聞デジタル
日本の15歳未満人口比率は世界194か国中193位と世界ワースト2位(2020年)。更に昨年2021年の出生数は過去最少。子育て公的支援はイギリスやフランスの半分。教育への公的支出は世界181か国中135位(2019年)。OECDで賃下げは日本だけ、非正規雇用4割弱で子育てが困難になっています。#メーデー2022 pic.twitter.com/7HexG9pWve
— 国公労連 (@kokkororen) May 1, 2022
この国(というか自分たちの既得権益を守ろうとする多くの与野党政治家)は、これからの日本を担っていく子どもではなく老い先短い老人の方が大事なので、今自分たちが甘い蜜を吸えるのであれば将来日本がどうなろうと知ったこっちゃないんでしょう。
『後は野となれ山となれ』ってやつですね。
もっと愛国心のあるまともで頭のいいクリーンな政治家はいないんでしょうか?
いたとしても党の偉い人に潰されてしまうか・・・
ただでさえ給料が一向に増えなくて老後には2000万円必要と言われてどうして子どもを持つ余裕などあろうか。
自分一人生きていくのが精一杯な人が大半なのではないでしょうか。
かくいう自分も今子どもを育てる余裕はあるかと言われると全くありません。
自信を持って無理と答えられます。
そう、今や子どもは贅沢品なんです。
若い人は車離れが進んでいるという状況がここ最近ありますが、これは車を保有することによってかかるお金を払う余裕がないからというのが大きな理由の一つです。(田舎暮らしだと持たないわけにはいかないこともありますが)
そりゃみんなお金に余裕が出れば車を持とうと思う人は増えるだろうし、子どもも作る気になる人が増えるでしょう。
なので少子化を食い止めるにはまず賃金アップが最優先なのかなと思います。
賃金がアップすれば少子化も食い止めることができると思うし、他にも消費が増して経済が活性化するというメリットがあると思うので、まず取り組むべきはそこなのかなと。