どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
何に対しても検討だけはすることで有名な岸田首相ですが、22日に開かれた参院本会議で「経済対策の一環としての消費税率の引き下げは考えていない」と明言しました。
(本文より)岸田文雄首相は22日の参院本会議で、経済対策の一環としての消費税率の引き下げは考えていないと明言した。 倉林明子議員(共産)への答弁。
こういうのは検討しないで断言するんやなhttps://t.co/sDzLQedsNz
— 森永康平 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) April 22, 2022
あの検討使でさえ消費税減税については検討する余地もないということは、消費税減税は不要(または逆効果)だと思っているということでしょうか?
いやいや、消費税減税は立派な経済対策になりうりますよ岸田さん。
だって、物価はこれからどんどん上がるのに給料は上がらないんじゃ生活苦しくなるのは当たり前でしょうよ。
減税してくれれば消費が増えて会社が儲かって給料が増えるんだから、経済対策には一番手っ取り早いいい手段なんじゃないですかね?
小学生でも分かりそうな簡単な理論なんですが、減税を拒む理由があれば教えてほしいものです。
金融所得課税増税で富の再分配をしようという考えも理論としては納得できますが、再分配じゃなくて全体的な底上げでいいんじゃないのかな?
減税どころか今後増税するようなことがあれば富の再分配どころか格差が広まっていきますよ。
というか、岸田首相になってから具体的な経済対策が何一つ実現できていない状態なのに、依然として支持率が高い水準にあるのが納得できません。

引用元:NHK
誰が支持しているんだ?
まぁ高齢者でしょうな。
自分たちの既得権益を守るために老い先短い老人に手厚い保障を続けていたんじゃ今後日本がどうなるかは火を見るより明らかなのに。
自分の進退についても検討してください。