どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。
またしても日本に対して絶望感を抱いてしまうトピックを目にしました。

『年金受給者に“5,000円”給付を 自公が首相に申し入れ』
コロナの影響で受給額が減る年金生活者を支援する必要があるということでこのような話が自公から持ちかけれらたと。
なんかもう何も言えないですね・・・
5,000円という額の給付では何の支援にもならないしそんなことは分かりきっていながらそれでも検討する政府の本当の狙いは、夏の参院選に向けてのアピールであることは透けて見えますね。
本当に支援する気があるのなら、その対象者は高齢者じゃなくて未来を担う若者だろうよと。
本当に生活に困っているのは高齢者よりむしろ現役世代なんだし。
ただでさえ賦課方式で重い負担をかけられてるのに、さらにその支援金給付のための負担をかけられたんじゃたまったもんじゃありませんよと。
それでもなお若者じゃなくて高齢者を支援するというのは、その偽善行為によって自分たちの党に投票してくれるという見返り欲しさにやっているほかありません。
つまり5,000円で票を買っているということですね。
怒りを通り越して呆れも通り越してもはや絶望です・・・(笑)
若者の投票率が少ないのが問題だとかよく言われますが、仮に若者の投票率が100%になったとしても高齢者の投票率は若者の倍近くあるしそもそも年齢別の有権者数の絶対数に差がありすぎるから若者に勝ち目はないんですよね・・・
そんなお先真っ暗な状況でも頑張って節約とかしたりして投資してお金を増やそうとしても金融所得課税を増税するとかNISAにも課税するとか言うバカも既得権益にすがって政治の世界に居座っている状態なのでもう若者は泣き寝入りするしかないんでしょうかねぇ・・・
まぁ絶望するとか泣き寝入りするしかないとか言って来ましたが、結局不満を持つことの根底には『お金に対する不安がある』んだと思うんですよね。
将来困らない程度のお金やそれを稼ぐスキルが自分にあれば、政治に不満があったしても言ってしまえばそれを他人事のように捉えられて、日本をどうにかしなきゃと思うような正義感を持った人じゃなければ「自分はお金の心配なく生きていけるからいいや〜」と考えられて幸せに生きていける気がします。
そういう利己的な考え方が善なのか悪なのかはさておいて。
でも個人的には、自分に余裕がないのに他人の心配なんかしてられないと思っちゃうタイプです。
経済的格差がどんどん広がっていっている今の状況では、泣き寝入りして何もせずにいるだけではますます金銭的な状況が悪化していくことになると思うので、色々不満を持ちながらも投資したりスキルを身につけてお金を稼げるようになっておくのが良いのかなと思います。
それでは今回はこの辺で👋